こんにちは、スタッフNANAMIです🐾
今日は月曜日ですね☕
週のはじまり、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
先日、取材がてら立ち寄った街の小さな神社で、思いがけず心に残る風景に出会いました。
境内には、何かの祭りの準備をしている町の人たち。
提灯が吊られ、紙吹雪が舞い、太鼓の音がぽこぽこと響いていました。
聞けば、「特に大きな意味はないけど、毎年この時期にやるんです」とのこと。
“意味がない”――それって、すごく素敵だなと思いました。
私たちはつい、何かを始めるのに理由を探してしまうけれど、
「今日はお祭りにしよう」と、ただ心が動くままに過ごすことこそ、
いちばん豊かで、幸せな時間なのかもしれません。
RakuInkの「祝祭キャットTシャツ」は、そんな“気分”をそのまま布に落とし込んだような一枚です。
紙吹雪が舞い、和傘がくるくる回る中、猫たちが自由に練り歩く姿。
誰も何を祝っているのか知らないけれど、気持ちは最高潮。
“おめでたい”というより、“うれしいからうれしい”――それだけで十分なんです。
猫たちはきっと、特別な予定も持たず、今日を祝うことを選んだのでしょう。
だからこそ、見ているこちらもなんだか元気になれるし、
一緒に心の中で手拍子したくなる。
Tシャツを通して届けたいのは、そういう“ちょっと浮かれた気分”。
それはお祭りの日じゃなくても、どこかの平凡な火曜日でもかまいません。
この一枚を着ることで、「まあ、今日はお祝いしてもいいか」と、
少し自分を甘やかせるような、そんな一日が生まれたら――
それはもう、立派な“祝祭”だと思うのです。
RakuInkの和風猫物語は、そんな“日常とちょっとの非日常”の間を
ふわりと行き来する世界。
「理由なんていらない」、それが、猫たちの自由な生き方であり、
私たちが描きたいブランドの姿でもあります。
今日が、どんな日でも。
それが祝うに値する日でありますように。
それではまた、次の物語でお会いしましょう。